イベント -詳細情報-
件名 |
てぬぐいWONDERLAND |
開始日時 |
2011年 7月 2日 (土曜日) (全日イベント) |
終了日時 |
2011年 7月 31日 (日曜日) |
場所 |
県立伝統産業工芸館2F 第4展示室 |
連絡先 |
県立伝統産業工芸館 076-262-2020 |
詳細 |
毎日の生活の中で様々な用途に使われる手拭い。この手拭いの歴史は古く、平安時代にまでさかのぼる事ができ、神事などの装身具として使われていたようです。手拭いが生活必需品として庶民の生活に欠く事の出来ないものとなったのは、綿の栽培が日本各地で行われるようになった江戸時代だとわれています。明治に入ると、「注染」という染色技術が考案され、複雑な図案も染められるようになりました。
木綿の平織りで長さのある手拭いは、現在でも様々な用途に使われています。家事や伝統芸能、剣道などのかぶり物、鉢巻やバンダナ、ハンカチやふきん、贈物や記念品としてだけではなく、最近は若い世代を中心にインテリアや包装などにも使われるようになってきています。
手拭いは、その魅力が若い世代から再発見されたアイテムと言ってよいでしょう。この企画展では、型染作家、北村紗希さんが「型染め」という古くからある技法で染めた手拭いを紹介します。江戸時代に流行した手拭いの柄を競い合う「手拭い合わせ」の再現の様なこの企画展をぜひお楽しみ下さい。 ■日程:7月2日(土)〜7月31日(日) ■場所:県立伝統産業工芸館2F 第4展示室 ■お問い合わせ:県立伝統産業工芸館 076-262-2020 |
最終更新日 |
2011年 7月 22日 (金曜日) |
|
|
| |
|
|