イベント -詳細情報-
件名 | 水のアイデンティティ −ボトルとグラスの小粋な関係ー |
開始日時 | 2011年 7月 1日 (金曜日) (全日イベント) |
終了日時 | 2011年 8月 31日 (水曜日) |
場所 | 県立伝統産業工芸館2F 第3展示室 |
連絡先 | 県立伝統産業工芸館 076-262-2020 |
詳細 | 近年「伝統工芸」はますます日常生活から乖離していく傾向にあり、作り手のみならず使い手の高齢化も問題になってきています。若手の作り手を刺激し、若い年齢層にも受け入れられる「日常の道具ではあっても非日常のシチュエーションを作り出せる工芸品」の創造が求められています。工芸館ではこの様な企画展の第一弾としてこの企画展を行います。 世界各国のミネラルウォーターの容器にはデザイン性の高い物が多くみられ、ペットボトルではなく、ガラスのボトルも普通に流通しています。ボトルやラベルはそれぞれ中のミネラルウォーターの「味」や特徴を感じてもらえるようにデザインされており、個性派ぞろいという表現がぴったりです。本企画展では、県内外の工芸家の方々に制作を依頼した「そのミネラルウォーター」を飲むための「グラス」をボトルと共に展示することで、まさに「そのボトルの水」のアイデンティティをグラスで表現してもらおうという意欲的な試みです。本企画展をご覧になって、「このグラス」でぜひ「このボトルの水」を飲んでみたいと思っていただければ幸いです。 ■日程:7月1日(金)〜8月31日(水) ■場所:県立伝統産業工芸館2F 第3展示室 ■お問い合わせ:県立伝統産業工芸館 076-262-2020 |
最終更新日 | 2011年 7月 22日 (金曜日) |