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「花嫁のれん」は、幕末から明治時代初期のころより、加賀藩の能登・加賀・越中にみられる庶民生活の中に生まれた独自ののれんです。花嫁が嫁入りの時に「花嫁のれん」を持参し、花婿の家の仏壇の入口にかけられます。玄関で合わせ水の儀式を終え、両家の挨拶を交わした後、花嫁はのれんをくぐり、先祖のご仏前に座ってお参りをしてから結婚式が始まります。期間中は商家・民家の家屋に百数十枚もの花嫁のれんが展示されます。■日程:4月29日(木・祝)〜5月9日(日)■場所:七尾市一本杉通り■お問い合わせ:七尾市観光協会【電話】0767-53-8424情報処しるべ蔵【電話】0767-52-1231